GL301 受講生インタビュー
髙橋 大地さん、平岡 光彩紀さん
2024/07/16
リーダーシップ教育
OVERVIEW
グローバル?リーダーシップ?プログラム(立教GLP)は全学部生を対象とした、グローバルに活躍するために英語と同等に重要なリーダーシップをスキルとして身につける立教独自のリーダーシップ開発プログラムです。さまざまな学部?学年の学生が参加し、企業や団体の提示するプロジェクト課題に少人数のグループワーク形式で取り組みます。ここではGL301を履修した学生の学びについてご紹介します。
「立教大学×香港大学リーダーシッププログラム」
経営学部国際経営学科
髙橋 大地さん
英語力の向上のみならず、人間的にも成長できた1週間
英語しか通じない環境に身を置くことで自分を試したい、ビジネスの現場や海外の名門校のレベルを感じたい、という想いから参加を決めました。本プログラムでは、香港大学の学生とビジネスプラン作成に取り組む他、日系企業やJETROなど現場のビジネス環境を見学させていただく機会もありました。香港大学は、様々なバックグラウンドをもった学生が集まっています。日本の大学生だけでグループワークをしているときに比べて気づきが多く、ワーク中の行動や発言から自分なりの強み?弱みが自然と見つかるのもこのプログラムの良い点だと思います!
香港大学に行って最初に驚いたことは「講義中の学生たちの発言量の多さ」です。例えば、先生が「○○について意見があるか?」と聞くと、まるで市場の競りのように全方向から手が挙がったことに驚きました。
日本では、授業中の発言をためらう人が多いですが、香港大学では、授業は自己表現の場であると皆が考えていて、教員?学生全員で授業を築き上げるという一体感を感じました。
髙橋 大地さん
英語力の向上のみならず、人間的にも成長できた1週間
英語しか通じない環境に身を置くことで自分を試したい、ビジネスの現場や海外の名門校のレベルを感じたい、という想いから参加を決めました。本プログラムでは、香港大学の学生とビジネスプラン作成に取り組む他、日系企業やJETROなど現場のビジネス環境を見学させていただく機会もありました。香港大学は、様々なバックグラウンドをもった学生が集まっています。日本の大学生だけでグループワークをしているときに比べて気づきが多く、ワーク中の行動や発言から自分なりの強み?弱みが自然と見つかるのもこのプログラムの良い点だと思います!香港大学に行って最初に驚いたことは「講義中の学生たちの発言量の多さ」です。例えば、先生が「○○について意見があるか?」と聞くと、まるで市場の競りのように全方向から手が挙がったことに驚きました。
日本では、授業中の発言をためらう人が多いですが、香港大学では、授業は自己表現の場であると皆が考えていて、教員?学生全員で授業を築き上げるという一体感を感じました。
そして何より、香港大学の学生の優しさには本当に感動しました。グループワークではアイデア出しを効率的に行いつつも、「何か分からないことはある?」と聞いてくれたり、一緒に電車に乗って観光名所に連れて行ってくれたり、最高級のおもてなしをしてくれました。
それぞれ母語が異なるメンバーと協力してビジネスプランを作り上げた今回の体験から、英語は人と会話するためのツールにすぎないと改めて実感しました。英語だけの環境で自分を試したい方や香港に興味がある方には、おすすめのプログラムだと思います!
それぞれ母語が異なるメンバーと協力してビジネスプランを作り上げた今回の体験から、英語は人と会話するためのツールにすぎないと改めて実感しました。英語だけの環境で自分を試したい方や香港に興味がある方には、おすすめのプログラムだと思います!
アルビレックス新潟シンガポールビジネスツアー
経済学部経済学科
平岡 光彩紀さん
リーダーシップの旅への新たな一歩
このプログラムに参加してよかったなと思うことは2つあります。
1つ目は、自分のリーダーシップの幅が広がったことです。私は自分らしいリーダーシップを海外で実践してみたいと思い、このプログラムに応募しました。
プログラム期間は1週間。短い期間のなかで初めて会った人たちとチーム協働を行いました。活動中、受け身にならず、積極的にコミュニケーションをとることを意識して行動するうちに、環境の変化に応じて自分が様々なリーダーシップを発揮できているということに気がつきました。自分のリーダーシップの新たな一面を発見することができたと実感しています。
平岡 光彩紀さん
リーダーシップの旅への新たな一歩
このプログラムに参加してよかったなと思うことは2つあります。1つ目は、自分のリーダーシップの幅が広がったことです。私は自分らしいリーダーシップを海外で実践してみたいと思い、このプログラムに応募しました。
プログラム期間は1週間。短い期間のなかで初めて会った人たちとチーム協働を行いました。活動中、受け身にならず、積極的にコミュニケーションをとることを意識して行動するうちに、環境の変化に応じて自分が様々なリーダーシップを発揮できているということに気がつきました。自分のリーダーシップの新たな一面を発見することができたと実感しています。
2つ目は、今回の経験が新たな挑戦へとつながったことです。「拙い英語でもおおかた伝わる。相手の話していることもだいたい理解できる。でも深く理解することができない」という場面をたくさん経験しました。その状況がもどかしく悔しかったです。こうした経験を通じて、ニュアンスをつかむだけでなくもっと深く相手を理解する努力をして、いろいろな角度から物事を想像できる人でありたいと思うようになりました。そこで新たに「英語力をより向上させ、長期の海外留学に行くこと」を今後挑戦する目標として設定しました。
どんな体験や挑戦、そして失敗も、全て自分の財産になると思います。皆さんもリーダーシップの旅へと新たな一歩を踏み出してみませんか?
どんな体験や挑戦、そして失敗も、全て自分の財産になると思います。皆さんもリーダーシップの旅へと新たな一歩を踏み出してみませんか?
※本記事は2024年度立教GLPのパンフレットをもとに再構成したものです。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
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