第17回 国際理論心理学会カンファレンス(The 17th Biennial Conference of The International Society of Theoretical Psychology)

INFORMATION

  • 2017年8月21日(月)~8月25日(金)全日程 8:30~18:00
  • 池袋キャンパス
    本館1階 1101~1104教室、2階 1202、1203教室
    11号館 1階ロビー、地下1階 AB01 、2階 A203、3階 A301~A303教室
    マキムホール(15号館)3階 M301、 M302教室

「理論化のエートス」というテーマのもと、心理学の諸理論の背後にある倫理的?規範的側面について、基調講演、招待シンポジウム、研究発表、全体討議などを交えて議論を深める。

詳細情報

名称

第17回 国際理論心理学会カンファレンス(The 17th Biennial Conference of The International Society of Theoretical Psychology)

内容

「理論化のエートス」というテーマのもと、心理学の諸理論の背後にある倫理的?規範的側面について、基調講演、招待シンポジウム、研究発表、全体討議などを交えて議論を深める。
※使用言語:英語(一部の講演と質疑応答のみ通訳あり)

《招待講演者》
Marie-Cécile Bertau 氏(University of West Georgia,USA)
Piet Hut 氏(Institute for Advance Study,USA)
Darren Langdridge 氏(Open University,UK)
岡田 美智男 氏(豊橋技術科学大学)
向谷地 生良 氏(北海道医療大学)
高砂 美樹 氏(東京国際大学)
山田 ようこ 氏(立命館大学)

※一般発表者:約250名

対象者

本学大学院生、教職員、一般登録参加者

申し込み

※事前登録要(締切:7月14日)

【参加料】
通常登録参加料:会員(ISTP members)38,000円、非会員43,000円、学生院生18,000円
1日参加料(立教関係者、日本人のための特別措置):13,000円(ただし聴講のみ、発表者は通常登録参加料を支払うこと)

主催

国際理論心理学会(The International Society for Theoretical Psychology)

共催

文学部

備考

【基調講演者、招待シンポジスト略歴】
Marie-Cécile Bertau 氏
University of West Georgia 准教授。専門は臨床心理学、理論心理学。対話心理療法の理論化で優れた仕事がある。著書にSprachspiel Metapher: Denkweisen und kommunikative Funktion einer rhetorischen Figur, VS Verlag für
Sozialwissenschaften, 1996., Anreden, Erwidern, Verstehen: Elemente einer Psycholinguistik der Alterit?t, Lehmanns Media GmbH, 2011などがある。

Piet Hut 氏
Institute for advanced study 教授。専門はコンピューターサイエンス、宇宙物理学、認知心理学、哲学と多岐にわたる。著書にThe Gravitational Million-Body Problem. Cambridge University Press, 2003, "A Strategy for Origins of Life
Research ", Astrobiology 15, pp 1031-1042 2015など多数。

Darren Langdridge 氏
The Open University 教授。専門は心理学、現象学的心理学、セクシャリティ問題。著書にSex-Sexuality-Citizenship: Beyond the Boundaries of Belonging, Oxford University 2013.,Introduction to Research Methods and Data Analysis in
Psychology, 2nd Edition, Sage, 2009., Phenomenological Psychology: Theory,Research and Method, Peason Education, 2007などがある。

岡田 美智男 氏
豊橋技術科学大学教授。専門は社会的ロボティクス、関係論的なロボティクス。主な著書に『弱いロボット』(医学書院, 2012)、『ロボットの悲しみ - コミュニケーションをめぐる人とロボットの生態学』(新曜社, 2014)がある。

向谷地 生良 氏
北海道医療大学教授、社会福祉法人浦河べてるの家理事。当事者研究の第一人者として、『「べてるの家」から吹く風』(いのちのことば社 2006年)、『安心して絶望できる人生』(NHK出版 2006年)、『精神障害と教会』(いのちのことば社
2015年)など多数の著作を発表している。

高砂 美樹 氏
東京国際大学教授。専門は実験心理学、心理学史、神経科学史。著作にThe Fukurai affair: Parapsychology and the history of psychology in Japan,History of the Human Sciences , 25(2) 149-164 2012. 『心理学史はじめの一
歩』(アルテ, 2011)、『生理学的心理学の歴史』(北王路書房, 2001)などがある。

山田 ようこ 氏
立命館大学教授、京都大学名誉教授。専門は生涯発達心理学、ナラティブ心理学。著書に『ことばの前のことば ことばが生まれるすじみち1』(新曜社, 1987)、『私をつつむ母なるもの イメージ画にみる日本文化の心理』(有斐閣, 1988)、
『やまだようこ著作集』(新曜社, 2007)など多数ある。

お問い合わせ

学部事務1課(教育学科担当)

学会参加に関するお問い合わせはこちらから

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。